【桂林市・成都市】
● 2日目 桂林・蘆笛岩（ろてきがん）
1959年に発見された鍾乳洞で、内部は約500mが遊覧コースとして整備され、各々特徴のある鍾乳石は、中国らしい派手な7色のライトアップで照らされており、自然の荘厳さと相まって見ごたえがたっぷりです。
● 3日目 桂林・漓江（りこう）下り
桂林観光のハイライトで、水墨画の世界を豪華船で下り、独特の奇岩・奇峰や断層、川辺に映る山々の風景、周辺の少数民族・チワン族の村々などをご覧いただきながら、ゆったりとお過ごしください。
● 4日目 徳天・徳天跨国大瀑布（バンゾックの滝）
中越国境に位置し、国境を越えて2ヵ国を跨ぐ世界で4番目に大きな滝で「中国三大瀑布」の1つに数えられています。
筏で滝の間近まで行くことができ、国境付近では、ベトナム人が筏に乗って商売にやってきます。
● 5日目 寧明・花山岩絵
2016年に世界遺産に指定されたチワン族の祖先と言われる「駱越人」が祭礼の際に銅鼓を演奏する人々と考えられるモチーフが描かれた岩絵で、当時の人々の生活や祭祀の様子が生き生きと表現されております。
● 6日目 楽山・楽山大仏
1996年に世界遺産に指定された弥勒菩薩をかたどって彫られた巨大な磨崖仏（石仏）で、高さは約70m（東大寺の大仏の約5倍）にも及び、顔は約100畳分、約90年かけて造られ、近代以前では世界最大・最長の仏像のひとつとなります。
● 7日目 成都・成都パンダ繁殖研究基地
世界有数のパンダ保護・繁殖施設で、総面積は約100ヘクタール以上の緑豊かな自然環境の中で、約200頭のジャイアントパンダやレッサーパンダなどが飼育されており、自然の中でパンダがのびのびと過ごす姿を間近で観察できます。
● 7日目 都江堰(とこうえん）
2000年に世界遺産に指定された約2,200年前に建設されたといわれている古代水利施設となります。